静けさに書き殴る世界一面の燃えかすと溶けた灯り今が明日目覚めてもここにいてくれるだろうか変わらずにこの手が掴めるものに限るある事を知れば知るほど心は震えたその先の絶望が怖くて降り掛かる声を塞いだ消えない今も消せない過去も深く深く沈め選ばれる日は終わりを告げる責め続けた夜も今は静かに閉じた確信の無い日常と自身の理想の格差にあえいでる向かいたい場所も曖昧な気持ちでは足取りは重く見えない言葉だけでは届かぬものもある そう幾らでもその後ろに立つ無責任な自由無責任な自由この手が掴めるものに限りある事を知れば知るほど心は震えたこの手が今掴んでるものに限りある事を知れば知るほど悲しみが胸を刺すその先の絶望が怖くて降り掛かる声を塞いだ消えない今も消せない過去も深く深く沈め選ばれる日は終わりを告げる責め続けた夜も今は静かに閉じた遅すぎた日々に帰りたくて