作词 : yuiko作曲 : Meis Clauson光も届かない閉ざされた小さな部屋そこにあるモノがわたしの全てひとつずつ消えて動かなくなった人形終わる瞬間を そっと待つだけだった誰か聞いてるの?ここは何処なの?まだ、生きているの…?哀しい噓でどうかこの現実にさようなら届くはずはないの声すら失くしてしまった泣き続けて 何も見えなくなったこの瞳それでも願うのか?最期の瞬間に笑う事を枯れた花たちに水をあげても意味はないいつかそれすらも出来ない日が来る乾いた唇何のためにあるのだろう?花と同じように二度と開かないいつからだろうか?棘が刺さって痛みもなくして嘆く事もなくてすべてを諦めていた冷たい指じゃ何も掴むことすら出来なくて涙で染め上げて海へ浮かべて欲しいの産まれたその意味と証をせめて残したいからせめて…脳裏焼き付いた記憶を辿る旅路ほんの少しでも伝えること出来たら見えない糸で繋いで一つになって大切なモノをそのハコにしまいたいの哀しい噓でどうかこの現実にさようならたった一人だけのこの世界が終わるように瞼閉じたら もう開くことはないのだろう終わりを告げたなら最後に笑って「さようなら」を言うよ