錆びついて 動けないと 思い込んでいた瓦礫に埋もれていた 情けない感情自由を 手にすれば 失うのだとそれでも 構わないと 断ち切ったんだ最後に 花束を…さぁ止まらない 止まれない 息切らして叫んでみた 叫んだまま 泣いていたんだ自分のため 選んできた 間違いじゃないと痛みさえ 信じていく 見つけたいから不安に 心ごと 押しつぶされ不満を ぶつけてた 愚かな憧憬すべてを 無感情に 過ごしていた自分を 諦めて 笑えなくてまるで 人形のように…変わりたい知らなくて 知りたくて もがき続けた生き方を 生き様を 思い返していた何もない キコエナイ 歪んだ世界これ以上 このままじゃ 自分じゃないんだ瓦礫の中でずっと 探してたんだそこには「自由」なんてもの なかったんだだからこそ今 ここで 背中向けた生き残るための手段なら…止まらない 止まれない 振り返らずに叫んでみた 叫んだから 見つけたんだ怖くはない 手を伸ばそう その先へと消えはしない 傷痕を 抱えたままで…