作词 : kazuki作曲 : kazuki水面に映る 懐かしい恋心すくってみたら 確かめられるかな変わらない笑顔 変わった声がいつかの少年に重なったさらさら落ちる砂を眺めて 辿ったセピアの記憶「サヨナラ」も言えない速度で ただ過ぎてく夏の日々潮の香りも 空の青さも 鮮やかに映えるそれは瞬いた 瞬間に消える 幻みたいな時間すべて忘れないように 今を焼き付けたい海沿い歩く 二つの影法師届かない距離感 5センチの迷いが夕凪のせいで ばれてしまう高鳴る心音隱すようにさらさら落ちる砂を集めて 明日へ投げたフレーズどれだけの月日が過ぎても まだあの頃の二人でそれだけなのに そんな些細が 想いを灯した揺れる水平線 溶けてく夕日に 全部染まった恋の色ひどく切ない色置き去りにしてきた 幼い夢変わらずに輝く景色に 今を願った逆さにすればまた落ちていく 時間を遡るように「サヨナラ」も言えない速度で ただ過ぎてく夏の日々潮の香りも 空の青さも 鮮やかに映えるそれは瞬いた 瞬間に消える 幻みたいな時間すべて忘れないように 今を焼き付けたい