開かず並んだ幾つもの窓辺に誰もが佇んでそれぞれ希望や諦めと戦い 叩いていたら近づいて来る闇振り払い もう脅えは今も潜む赤だけが足りない沈んだ世界を塗り変える鮮やかに射す 願いを魅せて行く親指でなぞって閉じた唇を歪ませる激しい想いの 行先を信じて茨の誓いに縛られた飾られた椅子を選ぶ間違った出口と交差して倒れてそれでも光 目指すもう立ち止まれない希(のぞ)む心 振り返らない残酷なのはいつだって夢だと何度でも目醒めて砕けた欠片が残されてそれを自分と 抱き締め歩いてく赤だけが足りない沈んだ世界を塗り変える鮮やかに射す 願いを魅せて行くもう立ち止まれない希(のぞ)む心 振り返らない残酷なのはいつだって夢だと何度でも目醒めて砕けた欠片が残されてそれを自分と 抱き締め歩いてく