時給数百円の命に値札を貼られバラ売りする限られた時の中山手線は呪われたかのように皆、小さな液晶の中へ見渡せば現実があるからきっとその目を塞ぎたいだけなのでしょう美しき日々よ自分の事しか考えていない君はそんな言葉を吐いた他に誰が僕を考えてくれるの?世界が嫌いだとかそんな歌でありふれているが世界を知らないお前に何が分かるの美しき日々よ自分を好きになれないのなら誰かに愛してもらうしかないそのくだらない相談事もどうせ答えはもうあるはずだろ死にたいのなら楽に死ねばいい生きたいのなら生きればいい誰も構いはしない山手線は呪われたかのように命が乱したダイヤすらも日常に溶け込み回り出すきっと僕には何の関係もないから美しき日々よ金はいらない 幸せないし欲しい物なら何でもあげるできるものなら愛して欲しいこの僕ではない 心の奥の